やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
とうとう気温がマイナスになる寒い季節がやってきましたね!
気温がマイナスになる冬キャンプでは防寒がとても大切です。「このくらいでいいか」という気持ちではなく、「これで足りるのかな」という気持ちで防寒をしなければ、絶対に後悔します。
特に足元はおろそかにしやすいので、しっかりと対策をしましょう!
今回はスノーブーツの選び方をご紹介後、マイナス10℃の環境でも暖かくすることができたスノーブーツをご紹介します!
楽しく冬キャンプが過ごせるようにしっかりと準備しましょう~!
スノーブーツの選び方
耐水性
スノーブーツを選ぶ際に一番気にする点は「保温力」だと思われる方が多いと思見ますが、実は耐水性が一番大切です。
保温力がいくら良くても、雪が解けた水たまりに足を突っ込んだり、スノーブーツに雪が付いたまま焚き火にあたったりした場合にスノーブーツの中に水が入ってしまったら元も子もなくなります。
積雪が40㎝とかになると話は変わりますが、関東圏のキャンプ場であれば積雪が2~3cmであることが多いので、ソールのみが防水なのか、アッパー全体が防水なのか確認しましょう。
積雪が2~3cmであればソール部分のみが防水であれば、水たまりに入ってもあまりしみ込んで来ません。
耐水性に心配がある場合は耐水スプレーを使うのも一つの手です!
保温力
耐水性がしっかりしていて、かつ保温力があるスノーブーツがほぼ最強です。
冬キャンプではあまり激しい動きをしないで、座っていることが多いのです。そのため、保温力が弱いとすぐに足が冷たくなり嫌な気持ちになってしまいます。
スノーブーツの保温力をより上げるために、厚手の靴下を2重にして履いたりするため、普段履いているシューズのサイズよりワンサイズ大きいスノーブーツを選ぶと良いです。
さらに裏技ですが、ホッカイロをスノーブーツに仕込んだりするとさらに暖かくすることができるので、そのことを考慮して選ぶとGOODです!
対滑性
対滑性はどのようなソールかによって結構変わります。
ピン・金具付きなのか、グリップ力がある深い溝があるのか、滑り止めの素材が混ざっているのかなどなど。
雪が解けて凍った道を歩くためにもソールもしっかりとチェックしましょう。
どの形が一番いいかが気になると思いますが、ある程度のレベルのスノーブーツであればさほど変わりません。
転ばないためには、ソールの形というよりも「雪道の歩き方」より重要になります。
雪道の歩き方を習得後、ソールを気にするくらいの気持ちでも大丈夫です。
おすすめのスノーブーツ
ソレル
スノーブーツの中でも一番おしゃれと言っても過言ではないカナダのブランドの「ソレル」です。
デザインがおしゃれなため、冬キャンプ用のみではなく普段使いとしても使える点も優秀です。
保温性のみで考えるとトップレベルですが、片足960gほどと少し重く、防滑性に関しては他のブランドよりも多少は劣ってしまいます。
カリブーと1964パックナイロンで悩む方が多いですが、ホールド感がより良いカリブーがおすすめです。
50年以上多くの方に愛されているブランドです。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
ザ・ノースフェイスはあまりにも有名で、キャンプ場でかぶってしまうことがしばしばあります。
しかし、それほど多くの方が愛用していると考えるとそれほど性能が良いということの裏付けになるかと思います。
片足が400g前後とソレルに比べると軽いです。
ザ・ノースフェイスの代名詞アウターであるヌプシジャケットのヌプシという名がついているスノーブーツです。
※「ヌプシ」はヒマラヤ山脈にある標高7,861の山である「ヌプツェ」が由来になっています。
Columbia(コロンビア)
1938年にアメリカオレゴン州ポートランドで生まれコロンビア。
長年のノウハウが詰め込まれており、コロンビア独自の技術「オムニヒート」・「ウォータープルーフ加工」で寒さから足元を守ることができ、とても暖かくすることができます。
Coleman(コールマン)
コスパを考えると一番良いコールマンのスノーブーツです。
スニーカーのようなおしゃれなデザインですが、しっかりと防水加工がされており、ソールにガラス繊維の加工がされていて防滑性もバツグンです。
僕が初めて冬キャンプで使用したスノーブーツでもあります。
値段を気にする方に是非おすすめしたいスノーブーツです。
KEEN(キーン)
メレルと似たようなスペックを持っているKEENのスノーブーツです。
保温性では負けてしまいますが、コスパを考えるとこちらが勝っているかもしれません。
mont-bell(モンベル)
BOAフィットシステムを採用しており、靴紐より頑丈に足を固定することができます。
靴紐が解けるのが嫌な方に向いているスノーブーツですね。
片足が800g前後とガッチリしており、アイスグリッパーを使っているため凍った道でも転びにくくなっています。
SALOMON(サロモン)
くるぶしより高い位置までトップエンドがありますが、足首が比較的に自由に動きます。
ですが、くるぶし辺りまでの水たまりに浸水させても、靴の中に心酔することなく防水性は抜群です。
見た目はしっかりしていますが、ヒールカウンターを採用しており、軽量で歩きやすいです。
まとめ
人間の足は第2の脳と呼ばれるくらい大切なところです。
かっこいいスノーブーツを手に入れて冷たい雪や水からしっかり守り、冬キャンプを楽しみましょう!
コメント