やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
これから寒くなってくる季節ですね!冬キャンプでは体を寒さから守るために、暖かいウェアや寝袋などの防寒具を準備すると思います。
それに合わせて、キャンプ飯も冬仕様にする必要があると思います!
今回はキャンプ飯の材料になる食材をご紹介します!
冬キャンプにおすすめのキャンプ飯ではなく、食材をご紹介します!
冬キャンプで体を温める食材について
地球の食べ物はとても上手いことできています。
そのため何個かの法則を覚えると、どんな食べ物が体も温めるかがわかります。
また逆にどんな食べ物が体を冷やすかがわかります。
これからその法則についてご紹介していきます!
育つ環境で見分ける
食べ物の中でも野菜は育つ環境によって体を温めてくれるのか体を冷やすのかがわかります。
寒い地域で育つ野菜は体を温めてくれます。寒い地域で育つ野菜は冬野菜と呼びます。
逆に暑い地域で育つ野菜は体を冷やします。暑い地域で育つ野菜は夏野菜と呼びます。
一概に寒い地域で育つ野菜を冬野菜、暑い地域で育つ野菜を夏野菜と言えないのですが、「旬」という言葉があるように旬の野菜は上記の通りに見分けることができます。
土の中で育つ食べ物か、土の外で育つ食べ物か
土の中で育つ食べ物は主に根菜類があります。根菜類は体を温める効果があります。
根菜類は「にんじん」や「じゃがいも」、「レンコン」、「しょうが」などです。
根菜類は土の中で冬の寒さの中育つので、それを食べることにより体を温めてくれます。
それとは対象に、土の外で育つ食べ物は果菜類があります。
果菜類は「りんご」や「きゅうり」、「トマト」、「なす」などです。
果菜類は花が咲き実がなる植物です。これら果菜類を食べると体を冷やします。
食材の色で見分ける
体を温めてくれる食材は赤やオレンジなどの暖色系で、体を冷やす食材は白や緑などの寒色系です。
一概に全てがそうだとは言い切れませんが、調理方法によって大体当てはまるようになります。
例えば、大根は白と緑の寒色系の野菜で体を冷やす効果があります。
しかし、これは生で食べる時にのみ体を冷やす効果があります。
スープなどに入れて温めると体を温める効果になるのです。
大根は水分が豊富なため、生の状態だと冷えた水を飲んでいると同じになるので、スープなどに入れ温めることによって体を温めてくれます。
発酵しているか
キムチや納豆などの発酵食品にはとても多くの酵素があり、そこ酵素は代謝や血液の流れを良くしてくれます。
そのため、発酵食品を食べることにより体を温めることができます。
体を冷やす効果がある白菜で作っているキムチがありますが、唐辛子で漬け発酵させることにより体を温めてくれるようになります。
このように調理方法によって体を冷やす効果がある食材でも体を温める効果になるのです。
体を温める食材一覧
■体をあっためてくれる食材(寒い地域で育つ・土の中で育つ・暖色系・発酵食品)
・にんじん
・玉ねぎ
・じゃがいも
・レンコン
・ショウガ
・ニンニク
・肉
・赤魚
・キムチ
・納豆
・チーズ
などなど
■体を冷やす食材(暑い地域で育つ・土の外で育つ・寒色系)
・きゅうり
・なす
・トマト
・スイカ
・白菜
・梨
・豆腐
・塩
・白砂糖
などなど
生姜が一番最強
今までいろいろとご紹介してきましたが、最終的には生姜が一番体を温めてくれます。
生姜をおいしくいただく方法として、はちみつレモンに生姜をちょっと足すだけでとてもおいしく体を温めることができます。
生姜を80℃まで加熱するとショウガオールという成分が生姜から生まれます。
加熱する時間が長いほど、ショウガオールが生成されるため、料理を始める前に一番最初に火にかけて置くと良いです。
そのショウガオールは体の深部から温める効果があります。
ショウガオールはアドレナリンの分泌を促すので、ダイエット効果もあります。
キャンプに持っていくときは生の生姜より、粉末状になった生姜を持っていくことをおすすめします。
衛生的にも良く、何回かに分けて使用できます。
まとめ
地球の食べ物は本当によくできています。
この記事に書いてある法則性を覚えることで、なにを食べようかどんな料理を作ろうかと考えることができます。
冬キャンプでは体を温める食材を選ばずに食べていると体が冷えてしまい、辛い思いをしてしまいます。
そうならないためにも、冬キャンプに行く前にどのような食材が体を温めてくれるのか、どのような食材が体を冷やすのか理解しておくことが重要です。
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