やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
キャンプといったら焚き火ですよね！
キャンプでは焚き火を使って調理をすると思いますが、その時どんなクッカーを使えば悩むと思います。
クッカーの中でも直火向きの物や不向きなものがあります。
そこで今回は、キャンプで直火向きのクッカー素材についてご紹介し、おすすめの直火に適したクッカーもご紹介します！
クッカーの素材について
まず初めに、クッカーの代表的な素材についてご紹介します。
クッカーの代表的な素材はチタン、アルミ、ステンレス、鉄があります。
これらの素材4種類は全て違う性質があるため、一つずつの性質を理解してクッカーを選びましょう！
チタン
チタンの特徴は軽量にも関わらず頑丈なところです。
そのため、荷物を最小限にしたい方や登山をする方に向いています。
ですが、チタンは硬すぎるため、カップや鍋に加工する際に時間や労力がかかるため、お値段が他の素材に比べるとお高いです。
熱伝導率が悪いので焦げ付きやすいですが、うまく使うとチタンはきれいなチタンブルーという色になりカッコ良くなります。
また、錆びることがほとんどないため、一度手に入れて愛用していくにはピッタリの素材です。
アルミ
アルミは軽量ですが、チタンに比べると耐久性はあまりありません。
落とすとへこんだり、焦げ付いたときに金だわしなどで擦ると傷が目立ったりしてしまいます。
ですが、熱伝導率がとても良いため、熱にムラが出にくく焦げ付くことはチタンに比べると少ないです。
また、アルミはあまり硬くないので加工もしやすいということもあり、お値段はお手ごろな価格になっています。
ステンレス
ステンレスは英語で「「stainless steel」と言い、直訳すると「さびない鋼」です。
その名の通り、ステンレスは錆びることがほとんどないです。
また、耐久性や強度がありながら、加工もしやすいです。
耐久性があるため、長時間煮たり焼いたりする料理にとても向いており、一度温めたら冷めにくい性質があります。
ここまで聞くと最強の素材だと思いますが、欠点があり、ステンレスはチタンやアルミに比べるととても重いです。
そのため、荷物を減らしたい方や、登山をする方にはあまり向いていないです。
鉄
鉄はビックリするくらい錆びやすいです。
夏に濡れたまま置いとき寝てしまうと、次の日にはもう錆びてしまっています。
そんな錆びやすい鉄ですが、融点がとても高いため、スキレットやダッチオーブンのように焚き火に突っ込んだり、炭を直接つけても問題ないです。
加工もしやすいため安価な価格で購入することができます。
どの素材にするか選ぶ際のポイント
ご紹介した「チタン・アルミ・ステンレス・鉄」はどれも一長一短です。
そのため、僕の経験から考えた、焚き火をするときにどの素材にするのがいいのかご紹介します！
焚き火かバーナーか
キャンプで調理をする時には「焚き火を用いて調理する」のと「バーナー（ガス）を用いて調理する」の2通りがあります。
焚き火で調理する時に注意することが、「煤」です。
焚き火をするとどうしても煤がクッカーにびっしりと付いてしまいます。
煤が付くのが嫌でキャンプ後はしっかりと煤を落としたいという方には「チタン・ステンレス・鉄」がおすすめです。
アルミは煤を落とすときに金たわしで擦ると傷だらけになってしまいクッカーがカッコ悪くなってしまします。
煤が付くのが嫌だっていう方は焚き火とは別にバーナーを用いて調理をすることをおすすめします！
補足ですが、揚げ物をする時は焚き火より火力の調整ができるバーナーでアルミ製のメスティンを使ってすると良いです！
取っ手にゴムが付いているかいないか
これは補足ですが、取っ手にゴムなどが付いているクッカーを焚き火に入れてしまうとドロドロに溶けてしまうので気を付けましょう。
別に焚き火に付かないようにすればいいじゃんって思っても焚き火の火加減の調整は難しいので、取っ手にゴムが付いているクッカーを焚き火に突っ込むはやめましょう。
耐熱グローブは必須
取っ手にゴムが付いてない場合、直火にかけたクッカーを持つためには耐熱グローブは必須です。
軍手もいいですが、牛革の方が耐熱性があり、あっつあつの直火にかけたクッカーも持つことができます。
僕が愛用いているは東和コーポレーションの牛革グローブです。
安価にも関わらず、耐熱性バツグンです。Amazonのレビューも★×4.4と高評価です。
焚き火におすすめなクッカーをご紹介！
チタンマグ
スノーピークのチタンマグには実は600mlの大きさのものがあるんです。
この大きさまでになると小さなクッカーのように使うことができます！
小さなサイズの袋麺であれば十分にクッカーとして使うことができます！
ステンレス鍋
ユニフレームのステンレス鍋はかっこいい木製の蓋が付いてきます。
木製の蓋は焚き火に入れたら燃えてしまわないのかと思う方がいらっしゃいますが、上から吊るして使用することで燃えることはないので心配ないです。
スキレット・ダッチオーブン
スキレットやダッチオーブンは鉄で作られています。
和平のフレンズは、スキレットとしても使用することがで、またダッチオーブンとしても使用することができます。
そのため、両方とも欲しい方にはおすすめです！
アルミメスティン
アルミメスティンは焚き火にかけるのではなく、バーナーなどで使用しましょう。
僕はもう焚き火にアルミメスティンを突っ込んでいるのであきらめていますが、極力バーナーで使用した方がいいです。
取っ手がゴムでコーディングされているものが多いので、焚き火には気を付けましょう！
まとめ
クッカーには主に「チタン・アルミ・ステンレス・鉄」の4種類があることをご紹介しました。
どれも良い点悪い点があるので、きちんと理解してから使うことで嫌な思いをせずに済みます！
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