やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
僕はよく友達と2人でキャンプに行くのですが、その時にキャンプ場選びでよく悩んでいます。
キャンプを始めたばかりの頃は、どこでもいいやとキャンプ場を選んでいたのですが、2or3回ほどキャンプに行くとキャンプ場にもいろんな種類があると気付きます。
今回は、キャンプ場の種類、僕がよくキャンプ場を予約する時に確認するポイント、男2人キャンプだからこそ気にしたい点をご紹介します!
キャンプ場の種類
芝生サイト
芝生サイトは大きな公園や牧場など広大な敷地がある場所にあります。地形も平坦なため初心者の方に向いているキャンプ場です。
崖や大きな枝などの危険物も少ないため、ファミリーキャンパーさんに人気なキャンプ場になっており、子供が多くいます。
また、BBQ場としても使われることがあり、学生が多いので、少し騒がしくなることがあります。
静かにキャンプを楽しみたい方には少し不向きなキャンプ場です。
気候がいい晴れていら日は芝生がふわふわで気持ちよくキャンプができるのですが、風が吹いたり雨が降ったりすると木などがほとんどないため雨風を凌ぐのはそこそこきついです。
河原サイト
川に沿って点々とあるキャンプ場です。川の大きさによって雰囲気がガラッと変わるのが特徴です。
大きな川沿いにあるキャンプ場は基本的に広々としたところが多く、大人数でのBBQに向いています。
それに比べて小さな川沿いにあるキャンプ場は少人数向けのところが多く、ソロキャンパーや2〜3人でキャンプをするのに向いています。
上流はゴロゴロした岩や石が多く、下流に行くほど減っていくのも河原サイトの特徴です。
場所によっては川魚の放流をしているところがあり、釣りをして使った魚をその場で焼いて食べたりすることができます。
林間サイト
大小の木が何本を生い茂る森の中にあるキャンプ場です。
夏キャンプではギラギラの太陽を木の葉っぱが守ってくれます。また、木漏れ日が気持ち良く気分をリフレッシュすることができます。
少し大きめの木と木の間にハンモックを張りくつろぐこともできます。
多少も雨が降っても傘をささなくていいのもgoodです!
枝や針葉樹の葉が落ちていることがあり、焚き火の燃料には困ることはないでしょう。
海辺サイト
砂浜の上や堤防の上でキャンプをするスタイルです。
場所に寄りますが横須賀あたりの海辺サイトでは、大きな船が通り過ぎるのを見ることができるので自然に人工物がぽつっと出てくるので不思議な感じになります。
釣りをしているおじさんやパリピが通りすぎるのでその点も少し面白いです。
夏の日は日差しが強く、砂浜の照り返しもあるため日焼け対策は必須になります。
湖畔サイト
河畔サイトの魅力は河原サイトや海辺サイトに比べ、水が流れる音や潮の満ち引きの音が少なく静かなところです。
また、水面があまり揺れないので星が水面に映りとても綺麗なのを見ることができます。
湖畔サイトは人気が高く、夏は予約を取るのがとても大変です。
SUPやカヌーなどの教室が昼に行われていることがあるので少し騒がしいかもしれませんが、夜は静かでとてもおすすめです。
ゆるキャン△でも登場した山梨県の浩庵キャンプ場は湖と富士山を見ながらキャンプができるのでとてもおすすめです!
オートキャンプ場とキャンプ用の違い
よくキャンプ場を予約するときに「オートキャンプ場」という言葉を目にすると思います。
オートキャンプ場は何が普通のキャンプ場と違うのかというと、上記でご説明した各サイトに自動車を入れることができるということです。
普通のキャンプ場は自動車を専用の駐車場に停めなければいけませんが、オートキャンプ場ではテントの隣に自動車を置くことができます。
自動車とテントをタープなどでつなげてキャンプをすることができるので、キャンプスタイルの幅を広げることができます。
また、撤収の際に自動車がテントの隣にあるので、キャンプ場から駐車場までの荷物運びがなくなるのでとても楽をすることができます!
テントサイトの種類
フリーサイト
フリーサイトとはキャンプ場であれば自分が好きな場所にテントを張ることができるサイトです。
好きな場所にテントを張れるのは良いですが、早い者勝ちなので朝早くから行かないと良いポジションをとることができないのがネックです。
朝型でなければ辛いですが、テントを張る場所を探すのが楽しいですよ!
区画サイト
区画サイトはキャンプ場の中でテントを張る場所が紐や丸太で区切ってあり、予約する時にテントを張る場所を選ぶことができるサイトです。
事前にテントを張る場所が決めっているため朝早くから場所取りをする必要がないため、余裕をもってキャンプ場に行くことができます。
キャンプ場を予約する時に確認するポイント
僕がキャンプ場を予約する時によく確認するポイントをご紹介します!
まだキャンプを初めて2年のキャンパーなので、初心者の方目線とちょっとキャンプに慣れてきたキャンパーの目線両方の視点でご紹介しますね!
アクセスがしやすいか
自宅からキャンプ場までの「移動手段」や「移動距離」によってキャンプの楽しみ方が変わってきます。
「移動手段」については電車・バスで行けるキャンプ場なのか、自動車でしか行けないキャンプ場なのか、はたまた船でしか行けないキャンプ場なのか。
特殊なところでなければ、当たり前ですが自動車があればどこでもキャンプ場に行くことができます。
「移動距離」については自宅から1時間くらいで行ける距離だと移動で疲れることがなくキャンプを全力で楽しむことができます。
移動距離が2~3時間んになってくると小旅行として楽しみつつキャンプも楽しむ形になり、楽しみ方のベクトルが少し変わってきます。
キャンプ場の近くに格安スーパーがあるか
キャンプ場の近くに格安スーパーが無いと少し大変です。
夏だと特に、肉や魚をクーラーボックスに入れてても傷んでしまうことがあるので、キャンプ場からできるだけ近いところに格安スーパーがあることが理想です。
また、なぜ普通のスーパーではなく格安スーパーがいいのかというと肉や海鮮系(エビ・ホタテなど)は普通のスーパーと格安スーパーでは2~3割ほど値段が変わってくるので、できれば格安スーパーがあることが理想です。
キャンプ場の雰囲気
場所によってはキャンプ場の雰囲気が全然違います。
芝生サイトや海辺サイト、湖畔サイトはワイワイしているところが多く、河原サイトや林間サイトは比較的に静かなところが多いです。
ですがキャンプ場に来る人によって変わってしまうので、静かにキャンプを楽しみたい方はこればかりは運任せになってしまいます。
初めていくキャンプ場はキャンプ場のレビューなどを読んでキャンプ場の雰囲気を調べることをおすすめします。
キャンプ場の近くに温泉があるか
キャンプ場には基本的にお風呂はなく、シャワーがあれば喜んでいいくらいのところが多いです。
そのため、近くに温泉があるとめちゃめちゃ良いです。キャンプをした後は無性に温泉に入りたくなります!
キャンプ場の近くにある温泉は露天風呂があるところが多く、自然豊かな景色を見ながら浸かる温泉は最高です!
キャンプ場の料金
初心者の方はまだキャンプにそこまでお金を掛けたい方は少ないはずです。
そのため、キャンプ場の料金を気にした方がいいかもしれません。
調べれば無料でキャンプができるキャンプ場もあります。
無料なのはいいのですが、その代わり水道がなかったり、トイレが汚かったりすることがあるので注意が必要です。
キャンプ場の設備
キャンプ場の設備は場所によって全然違います。
売店があるのか、薪を販売しているのか、トイレは綺麗なのかなどなどあります。
事前にホームページなどで確認しましょう。
心配であれば電話して確認するのが一番安心することができます!
男2人キャンプだからこと気にしたい点
男2人キャンプを経験してきたからこそ思うことは、キャンプ場は静かなところが一番ということです。
いろいろなキャンプ場を経験してきて河原サイトで区画サイトがあるところ林間サイトは静かなところが多かったです。
また、フリーサイトより区画サイトの方が他のキャンパーさんと距離を取ることができてよかった印象があります。
周りがうるさかったり、他のキャンパーさんとの距離が近いと存分にキャンプが楽しめないので僕はとても気にしています。
それから、男2人だとどうしてもお酒を飲むことが多く、テントサイトの近くにトイレがあるととても楽ですよ!
まとめ
キャンプ場にはいろいろなところがあります。全部制覇してみると自分に合ったキャンプ場がどれかわかってきます。
キャンプを始めたばかりのうちはいろいろなキャンプ場に行ってみると自分のキャンパー経験値としてアップします!
その中でお気に入りのキャンプ場を見つけてみてください!
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