やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
冬に暖房がないと家にいる時でも寒くてしんどいですよね。
キャンプにもストーブを持って行く方がいらっしゃると思いますが、僕はストーブを持って行きません。
ストーブ無しだと朝起きる時などは凍え死にそうですが、いろいろな工夫をしてストーブ無しで冬キャンプを楽しんでいます。
今回は、そんな冬キャンプでストーブ無しで過ごす方法をご紹介していきます！
ストーブ無しで冬キャンプを過ごす方法
暖かい服をたくさん着る
ストーブを持って行かないなら、とにかく暖かい服をたくさん着こむに限ります。
本当に大丈夫？と心配な方は登山専門店（THE NORTH FACEやPatagoniaなど）で販売しているアウターを持って行くと安心です。
登山専門店のアウターは値段が少し高いですがビックリするくらい暖かいので安心して冬キャンプができます。
また、アウターを着ていても首回りや手などが露出してしまいます。
肌を露出しているとそこから熱が奪われてしまうので、肌を露出しないことで体の熱を保つことができます。
そのため、ネックウォーマーや手袋があるとより温まることができます。
冬のキャンプは想像以上に寒いので、必要以上の暖かい服を持って行きましょう。
無いよりはあった方が安心して冬キャンプをすることができます！
あったか防寒グッズをたくさん準備する
ストーブは大きいため、キャンプ場に持って行くのが大変です。
そのため、ストーブ以外のあったか防寒グッズを持って行くと温まることができます。
僕がおすすめするのはカイロです！
カイロは小さいのにも関わらずとても暖かいので、手に持っているだけでもだいぶ温まります。
また、キャンプの経験がある方は知っているかもしれませんが、カイロにも使い捨てと使い捨てではないカイロがあります。
使い捨てではないカイロはオイルで温まるカイロと電気で温まるカイロがあります。
どちらも良い点悪い点がありますが、僕はオイルで温まるハクキンカイロがおすすめです。
24～26mlのオイルで24時間温まることができるのでランニングコストがあまりかからなくGOODです！
ハクキンカイロについては下記記事でもご紹介しています。
冬用シュラフを用意する
冬用のシュラフがあると無いとでは寝ているときの辛さがとても変わります。
睡眠は人間の人生の3分の1を占めます。
キャンプでも同じで、寝ているときに体が冷えてしまうと、次の日の朝がとても辛いです。
ちなみに、気温が一番下がるのは夜ではなく早朝なので、冬用シェラフを選ぶ際は本当に良いものを選びましょう。
冬用シェラフは封筒型より、マミー型の方が体だけではなく、頭まで温めてくれるのでより暖かく寝ることができます。
焚き火で温まる
そのまま焚き火するのも温まることができますが、工夫をすることでさらに温まることができます。
焚き火をする際、金属製の風除けを使うことで温まり方がだいぶ変わります。
金属製の風除けを使うことで、焚き火の熱が反射され、その反射された熱が体に来るので体をさらに温めることができます。
また、キャンプ場やホームセンターで薪を選ぶ際、太く大きい針葉樹の薪を選びましょう。
薪は太いほど火力が強くなります。また、広葉樹より針葉樹の方が油を含んでいるため火力が強くなりやすいです。
火力が強いほど、熱を多く発するので薪は太く大きい針葉樹を選びましょう！（大切なので2回書きました（笑））
食べ物や飲み物で体を温める
服を着こんだり、防寒グッズを用意するのも大切ですが、食べ物や飲み物も考えることが大切です。
人間は食べることでエネルギーを取得することができるんで、しっかりと考え、体を温めましょう。
何も考えずに食べたり飲んだりしていると体を冷やしてしまうことがあるので、冬キャンプに行く際は調べてから行くことにしましょう。
ちなみに僕の一番のおすすめあったかフードは生姜です。
キャンプ飯に生姜を少し入れるだけでも体がホッカホカに温まります。
バンガローやコテージに泊まる
冬キャンプだけはテント泊ではなく、バンガローやコテージで寝るのも一つの手です。
テント泊だと、風や地面からの冷気を直接感じてしまいますが、バンガローやコテージだと風や地面からの冷気から逃げることができます。
少し課金するとストーブやエアコンが付いていることもあるので、寒さに弱い方はそういう道もあります。
テント泊だけがキャンプではないので、無理せず自分に合ったキャンプスタイルを見つけることが大切です。
電気を使って温まる
大容量バッテリーを持って行き、電気毛布を使うという手もあります。
大容量バッテリーは値段は高いですが、ストーブに比べると小さいため気持ち荷物が減ります。
また、大容量バッテリーがあると、電気を使った調理器具を使った料理やキャンプ場でテレワークなど、キャンプスタイルが増えます。
普通のキャンプが飽きた方におすすめです。
まとめ
ストーブが無くても冬キャンプはできます。
しかし、しっかりと準備をしないと最悪、命の危険にあってしまうため気を付けましょう。
冬キャンプで雨予報の時は極力キャンプ自体を中止にした方が身のためです。
僕も冬キャンプで雨予報でキャンプ当日も雨の場合はキャンプは中止しています。
晴れていた時でも早朝が辛いので、雨だともう想像ができません（笑）
ストーブ無しの冬キャンプは準備が大切です。
準備をしっかりし楽しい冬キャンプをお過ごしください！
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