やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
初めてテント泊をしたときに寝袋だけあれば大丈夫だと思っていた職業SE(システムエンジニア)週末キャンパーのちあにーつです!
SEは基本的にパソコンに向き合って仕事をしているので万年腰痛持ちです。そんな腰痛持ちだからこそわかることを共有できたらと思います!
結論を先に伝えると、寝袋だけでテント泊をすると次の日の腰痛が倍になります(笑)。そうならないためにも、なんでテント泊の時にはマットが必要なのかこの記事でご説明していきます!
マットが必要な理由
地面のガタツキから身を守るため
キャンプ場によるのですが、地面が土のキャンプ場や砂利のキャンプ場、草が生えているキャンプ場などいろいろな地形のキャンプ場があります。
その中でも砂利のキャンプ場は大きな石があったりしてた場合、マットを使用せずに寝ると最悪の場合寝返りで背中などが内出血をしてしまうなど危険です。
そのため、そのような石や枝や木の根などから体を守るためにもマットはテント泊の場合必須アイテムとなります。
地面からの冷気から身を守るため
冬キャンプをやる場合は絶対に必須になるのがマットです。地面からの冷気が冬キャンプの場合はとてもきついため、地面からの冷気から身を守るためにマットを使用しましょう。
また、春キャンプや秋キャンプでも山の方でキャンプをする際は都心部より気温が6℃近く下がるのでマットは必須になります。
断熱効果があるマットだとより地面からの冷気を遮断してくれるので、後ほどおすすめのマットをご紹介します!
次の日を快適に過ごすため
マットを使わないで寝袋だけでテント泊をしてしまうと、寝てるのにも関わらず寝てないような気分で次の日を迎えてしまいます。また腰にも負担が大きくなるので腰痛持ちにはとてもつらいです(笑)
そうならないためにも適切なマットを使い快適なキャンプをしましょう!
マットの種類について
キャンプ用マットには大きく4種類あります。それが「銀マット」・「ウレタンマット」・「エアーマット」・「インフレーターマット」の4種類です。この4種類には使用用途や使用目的が大きく異なるので、一つずつ見ていきましょう!
銀マット
銀マットはキャンプ用マットとして一番安く手に入るマットです。1000円前後で購入することができ初心者の方の強い味方です。
銀マットという名前の通り、マットの表面にはアルミが使用されており、このアルミが地面からの冷気を遮断してくれる機能が備わっています。
持ち運びも便利でくるくる丸めて収納できるので、初心者の方から上級者の方までいろいろな方が使用しています。
暑さが8mmと15㎜があるのですが、8mmだと若干地面のガタツキが体に来るので、僕のおすすめは15mmの銀マットをおすすめします。少し厚くなるので荷物としては嵩張りますが、寝心地は全然違うので15mmの銀マットがおすすめす!
ウレタンマット
ウレタンマットは銀マットよりクッション性があり、寝心地はウレタンマットの方が優れています。しかし、その分持ち運びの際の収納サイズが少し大きいです。基本的に折りたたんで持ち運ぶタイプが多いです。
折りたためるので、ちょっと腰を掛けたいときに椅子としても使用することができます。また自分に合ったサイズに分割して使用することもできるのでカスタマイズををしてみたいという方にもおすすめです!
ウレタンマットはよく電車の中とかでキャンプ用リュックに紐でくっつけてるのを僕はよく見ます。そのため利用者としては一番多い方なのかなと思っています。ちなみに僕はBUNDOKのウレタンマットを愛用しています。
僕は幼いころから水泳をやっていて肩幅が広いのですが、BUNDOKのウレタンマットは横幅が60cmあるので僕みたいなガタイがしっかりしている方にもおすすめです!
エアーマット
エアーマットはその名の通り、浮き輪のように空気を入れて膨らまして使うマットです。友達のエアーマットで一度横になったことがあるのですが、感覚でいうとプールで使う浮き輪の上で寝る感じです。
僕的には少しふにゃふにゃして柔らかすぎる感じがするので、その人の好みにもよるかなという感想です(笑)。プールの浮き輪で寝るのが好きって方はおすすめだと思います!
エアーマットは一か所でも穴が開くと使用することができなくなるので、銀マットやウレタンマットなどを併用して、エアーマットの下に敷いて使用することで穴が開きにくくなります!
インフレーターマット
インフレーターマットは名前ではどんなマットかわからないですが、イメージでいうと自動エアーマットって感じで思っていただけたらと思います。
栓を開けると自動で空気がマットの中に入り8割ほど膨らむ仕組みになっています。残りの2割は自分で入れないといけないのですが、数回息を吹き込むだけで設置できるので大変便利なマットになります。
自動で膨らむ仕組みとしては、マットの中に空気を吸うスポンジが入っておりそれが栓を開けると空気を吸い膨らむようになっています。そのため、収納するときはそのスポンジから空気を出すように潰しながら収納します。エアーマットと比べるとスポンジが入っている分柔らかいのですが、少し重く、収納時の大きさがそこそこ大きいです。
まとめ
僕の個人的な考えですと、まず初心者の方はウレタンマットで問題ないと思います。実際に僕自身もウレタンマットを愛用しているからです。
将来的にはインフレーターマットを使いたいと考えているのですが、インフレーターマットは値段が少し高く手が出しにくいのが現状です。僕がお金があまりないからです。(笑)
俺はキャンプマスターになる!という方はインフレーターマットを最初に買ってみてもいいと思います!
この記事が皆さんのご参考になればと思います!快適なキャンプライフを!
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