やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
僕は良くAmazonや楽天でキャンプ道具を購入するのですが、よくSoomloomっていうアウトドアブランドを目にします。
この記事を読んでいる方もよく目にするのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、Soomloomってどんな会社かをご紹介した後に、Soomloomが販売している超コスパの良いキャンプ道具をご紹介します!
Soomloomのキャンプ道具は格安なため少し怪しく思いますが、Soomloomという会社を理解することで安心してキャンプ道具を購入できると思います!
Soomloomの会社情報
Soomloomは「スームルーム」って読みます!なんかちょっとかっこいい名前ですよね。
よくよく調べてみると「中国広東省」に2012年にできたブランドだそうです。
コロナ禍後にぽっと出での怪しいアウトドアブランドではなさそうなので一安心。
日本にSoomloomの代理店が埼玉県のさいたま市にあります!
日本に代理店があるため、日本に代理店がない中国アウトドアブランド店よりは返品や交換対応がしっかりしているようです。
soomloomの良い点
とてもリーズナブルな価格
soomloomのキャンプ道具は他のアウトドアブランド(Columbiaやmont-bellなど)と比べてかなりリーズナブルな価格設定となっています。
キャンプをこれから始めてみようかなと考えている方や、キャンプに少し興味があるけど、そこまでお金を出したくない方いらっしゃると思います。
そんな方は、Soomloomのキャンプ道具なら手が出しやすい価格帯のものが多いため、Soomloomのキャンプ道具で揃えてみるのもいいかと思います。
返品・交換を対応が良い
Soomloomのキャンプ道具はとてもリーズナブルな価格なため、稀に不良品が混ざっていることがあります。
せっかく買ったテーブルがガタついていたらとても嫌ですよね。
ですが、Soomloom代理店が日本にあるため、不良品の返品や交換は迅速かつ丁寧に対応してくれます!
Soomloomの悪い点
不良品が混ざっていることがある
先ほどにもご紹介しまいたが、Soomloomのキャンプ道具はリーズナブル半面、稀に不良品が混ざっていることがあります。
そのため、宅配で家に届いた次の日にキャンプで使いたいって方に不良品が届いてしまったときに少し嫌な思いをしてしまうかもしれません。
そこまで急用でなければ、迅速かつ丁寧に交換・返品をしてくれるため問題ないです!
稀に寝袋が獣臭がすることがある
これも稀なのですが、寝袋やテントなど、化学繊維を使用しているものが獣臭がすることがあります。
Soomloomに限った話ではないのですが、嫌な人にはどうしても使いたくなくなってしまいます。
ですが、そんな時にでもSoomloomは交換・返品をしてくれるため問題ないです。
寝袋
マミー型
出典:Soomloom
出典:Soomloom
Soomloomといったら寝袋が最強なイメージです。
値段、重量、コンパクトさ、保温力すべてが優れています。
ダックダウン(アヒルの毛)を使用しており、650FPなので高級ダウンの部類です。
※FPとはフィルパワーと読み、1オンス(28.4g)の羽毛が650立方インチ(10651.59立方cm)の体積になるよっていう単位のことです。
夏用の寝袋が欲しい方は羽毛量400gで、氷点下以下の冬用が欲しい方は800g以上かなって感じです。
他のアウトドアブランドで同じスペックの寝袋を買おうと思うと25000円近くするのにも関わらず、Soomloomのマミー型は10000円前後で購入できてしまうので、破格の値段です。
こんな最強の寝袋ですが、欠点があり、どうしても獣臭がしてしまうそうです。
Amazonのレビューを見てみると、外に何日か広げておいとけば匂いが無くなるものや、何回か洗濯しても臭いが取れないものなど個体差があるようです。
僕はこういう時に香水で誤魔化したりします。何かしら対策をとれば問題ないと思います。
封筒型
出典:Soomloom
NaturehikeのCW280にそっくりな寝袋です。
ちなみに、Naturehikeは中国のアウトドアブランドです。
NaturehikeのCW280の方が少し高いので、値段を気にするならSoomloom桜シュラフが買いです。
リミット温度が9℃・14℃となっているので冬用ではないですね。春夏秋にキャンプをする方用のシュラフです。
テント
ミリタリーテント TC素材
出典:Soomloom
キャンプ好きなら誰しもが憧れるミリタリーテントです。
BUNDOKのミリタリーテントが有名ですが比較しても引きをとらないスペックになっています。
コスパだけを考えるとSoomloomの方が勝っており、インナーテントのサイズがSoomloomの方が若干大きいので、身長が高い方はSoomloomのが良いと思います。
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メーカー | Soomloom | BUNDOK |
値段 | 約16,000円 | 約34,800円 |
重量 | 5.2kg | 5.2Kg |
テントサイズ | 360cmx190cmx110cm | 360cmx190cmx110cm |
インナーサイズ | 200cmx100cmx100cm | 190cmx85cmx100cm |
収納サイズ | 42cmx19cmx19cm | 47cmx24cmx24cm |
耐水性 | 350mm | 非公開 |
フライ生地 | TC素材(ポリエステル65%・コットン35%) | TC素材(ポリエステル65%・コットン35%) |
インナー生地 | ポリエステルメッシュ | ポリエステル |
青空2
出典:Soomloom
MSRのElixirやNaturehikeのMongerにとても似ているテントです。
Soomloomの青空2<NaturehikeのMonger<MSRのElixirの順に値段が高くなっていきます。
重量よりも値段を気にするのであれば、やはりSoomloomが一番コスパがいいです。
2人で寝ることは可能ですが、荷物が多いと窮屈になってしまうので注意ですが、テント内にハンモック型の収納があるので、少しは荷物を置くスペースを確保できます。
景山
出典:Soomloom
Naturehikeのクラウドアップウィング2の類似品ですね。
ですが、Naturehikeのクラウドアップウィング2の半分の値段で購入できちゃうところがSoomloomの強い点です。
安い代わりに重量が1.9㎏と軽量さを求めているのであれば、少しお金を出してNaturehikeのクラウドアップウィング2(1.52kg)が良いと思う。
広域2
出典:Soomloom
こちらもNaturehikeのHiby3との類似品です。
NaturehikeのHiby3と比較していただくと分かるのですが、瓜二つです。
広域2はインナー底の高さがあり、耐水圧が3000mm以上なので、ちょっとした雨の中でもキャンプを楽しむことができそうです。
ですが、前室がありサイズが大きいため、3.635Kgと少し重めです。車でキャンプに行く方は問題ないかなと。
林間4
出典:Soomloom
TOMOUNTの2ルームトンネルテントの類似品テントですかね。
やはりこちらも値段を考えるとSoomloomが安い。
なぜこんなにも安いのかわからないくらいSoomloomは安いです。
中国のキャンプ業界は激安戦状態ですね。。。
ペグ
テントのついでに欲しいのがペグ。とにかくテントに付属しているペグは安いから仕方ないのだが、強度が弱すぎる。
一度使うと曲がってしまうものがほとんどである。
そこで最近有名なのがチタンペグです。
鋳造ペグが今までの流行りでしたが、最近は鋳造ペグと同等の強度を持ちつつ軽量なチタンペグが主流です。
鋳造ペグより値段は高いですが、その分軽いこと軽いこと。
長さにもよりますが、直径8mm・30cmのチタンペグ1本で70gです。Soomloomの鋳造のペグは直径9.8mm・30cmで180gなので驚異の半分の重さしかありません。
たった110gの差でしょって思うかもしれませんが、これが10本束になると1.1kgも差が出てくるのでチタンペグ最強ってことです。
テーブル
アルミ製テーブル
出典:Soomloom
こちらはSoomloomのアルミ製テーブルです。
サイズがS・Mとあり、Sサイズは地べたリアンな方向けでMサイズはローチェアお使う方向けです。
ローチェアではなく普通のチェアの場合は少し使いずらいかもしれません。
天板を半分だけ使いたいときにはとても便利で、余った半分の天板は風よけとしても使えるところが優秀◎ですね。
折り畳み式テーブル
出典:Soomloom
Moon Lenceのアルミテーブルのもろパクリですね。
値段は同じですが、↓こんな感じです。Moon Lenceの方が若干大きい。Moon Lenceは足の色もブラック・ブルー・レッドから選べる。
Soomloom | Moon Lence | |
展開サイズ | 長さ56x幅40x高さ36cm | 長さ56x幅40x高さ36㎝ |
収納サイズ | 11x14x45㎝ | 12x12x45cm |
重量 | 1.5㎏ | 1.6kg |
FLYFLYGOも似たようなアルミテーブルを出していますね。
パクリ放題って感じです。
チェア
出典:Soomloom
元祖ローチェアのヘリノックスから様々なローチェアが生まれてきましたが、Soomloomのローチェアはその中でもなかなか作りが良くコスパに優れています。
時期によりますが、2000前後で耐荷重120kgかつチェア本体の重さが900gしかなくもう最強って感じです。
また元祖オーチェアのヘリノックスの比べると本体の側面に飲み物を入れたりするポケットがあるので結構便利ですね。
入れすぎると倒れてしまうそうなので注意です。
マット
クローズドセルマット
出典:Soomloom
片面にアルミフィルムが貼られているので冬でも活躍してくれること間違いなしです。
大きさが56cm×185cmもあるので、体が大きい方でも安心して寝そべることができますね。
オレンジとブルーの2種類あるので、好きな色を選べるところが良いです。
座布団サイズの物も販売してるので、地べたリアンな方にありがたいです。
インフレーターマットレス
出典:Soomloom
栓を開けると自動で半分くらい膨らむインフレーターマットレスです。
広げると縦200cmx横幅133cmx厚み6cmもあるので、結構大きいマットです。
車中泊の方は車のに敷いてキャンプするのもいいかもしれません。
栓に逆止弁がついているので、空気を入れるとにスムーズに入れられそうです。
タープ
ヘキサタープ4.2mx4.1m
出典:Soomloom
Soomloomが発売しているTC素材のタープで一番安いものです。
TC素材はコットン35%とポリエステル65%の糸が混ざりできています。
そのため、化学繊維100%のポリエステルのタープに比べれると燃えにくいのが特徴です。
燃えにくい代わりに重量が重くなってしまうのが欠点です。
レクタタープ3.0mX3.85m
出典:Soomloom
長方形のタープです。
はと目が16ヶ所もあるので、自由自在にタープを張ることができます。
自分に合った張り方を見つけるのも楽しいですよ!
タープポール
出典:Soomloom
1本60㎝で120㎝、180㎝、240㎝に調整できるので結構自由自在に使えそうです。
またタープポールの直径が2.8㎝あるため、そこそこ強い風が吹いているときでも問題なく使用できそうです。
タープポールの先に付ける抜け防止の部品もあるので、安心して使えそうですね。
まとめ
中国お得意のパクリが満載なSoomloomでしたね。
ですが、パクられたよりもパクった側の方が良いこともあります。
Soomloom場合は特に値段が安いとか。
自分の目で見極めて選ぶことがこの世の中重要ってことですね。
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