やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
今回は初心者の方でも扱いやすいナイフについてご紹介していきます。
・初めて買うナイフを何にするか迷っている方
・初心者でも扱いやすいナイフを探している方
初心者におすすめ最強ナイフ3選！
おすすめのナイフをご紹介する前にナイフの選び方についてご紹介していきます。ナイフにもいろいろな種類があるので、考えながら決めるのも良いですよ！
ます、ナイフの素材についてですが、大きく2種類あります。
1つ目が「カーボンスチール」です。
カーボンスチール（炭素鋼）とは、炭素と鉄を混ぜたものです。
カーボンスチールの主な特徴としては
- 切れ味がいい
- 頑丈（堅い）
- 錆びやすい
です。
2つ目が「ステンレス」です。
ステンレスとは、炭素と鉄にクロムを13％を混ぜたものです。
クロムを入れることで錆びにくくしています。
ステンレスの主な特徴としては
- 切れ味はカーボンとあまり変わらない
- 頑丈さはカーボンには劣る
- 錆びにくい
です。
僕の経験からおすすめなのはステンレス製のナイフです。理由は錆びにくくメンテナンスが楽チンだからです。カーボンスチール製のナイフでも錆びにくくするコットはできます。その方法をまとめた記事があるのでカーボンスチール製がいいと思う方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ここから飛べます→カーボン製のモーラナイフが錆びた！〜対処法について詳しくご説明します〜
おすすめ①モーラナイフ MORAKNIV コンパニオンMG
モーラナイフはスウェーデンで作られているナイフになっています。こちらのナイフの特徴は値段の安さとナイフの軽さです。初めて買うナイフで迷ったらモーラナイフをおすすめします。また、手入れが楽なステンレス製のナイフをおすすめします。
ナイフの全長が21.9cm、刃体長さが10.4cm、持ち手が11.5m、刃厚が0.25cm、重量が84gになっています。値段は2090円です。
おすすめ理由①コスパがとっても良いから
ナイフはピンキリなのですが、高スペックで2090円で自分のものにすることができるモーラナイフは本当にコスパがいいです。
ペットボトルを切ってみたのですが、力をあまりかけずに切ることができました。切れ味は抜群です！これならばバトニング（ナイフで薪割りをすること）やフェザースティック（気を鳥の羽のように薄く切り燃えやすくすること）も簡単にできます！
おすすめ理由②品質がいいから（スウェーデン国王のお墨付き）
モーラナイフはスウェーデン産です。またスウェーデン国王のお墨付きということもあり、高品質なことでも有名です。この画像に書いてある通りスウェーデン産とわかります。また、グリップ（ナイフを持つところ）がゴムのような感じで滑りずらく安定して使用することができます。
この画像はカーボンのモーラナイフのパッケージの画像ですが、僕が知識のないときに買ったものです。一回使ってすぐに錆びてしまいました（僕の扱いが良くなかったこともあると思います（笑））。
おすすめ理由③作りがシンプルなためメンテナンスが楽だから
モーラナイフは数あるナイフの中で断トツ作りがシンプルです。そのため「ネジが取れた」・「刃が取っ手からとれた」などの問題が起きにくいです。ちなみに僕は１年ちょいモーラナイフを使っていますが問題なく使用することができています。
おすすめ②WOLFGANGS 軍用 フォールディングナイフ
このナイフの刃はドイツ原産の1.2379-D2スチールというものでできています。そのため、非常に刃持ち（切れ味を保つ）と靭性（折れにくさ）に優れています。また1.2379-D2スチールはステンレスのような素材で錆びにくいのが特徴です。
※本当はファイヤースターターとホイッスルは付属しているのですがドイツから日本に輸入されるときにファイヤースターターによって発火の可能性があるので関税に引っかからないように付属していません。
ナイフの全長が23.5cm、刃体長さが11.8cm、持ち手が11.7m、刃厚が0.47cm、重量が235gになっています。値段は6980円です。モーラナイフに比べるとがっちりしたつくりになっています。
おすすめ理由①刃厚がありバトニングによく使えるから
バトニング（ナイフで薪割りをすること）向けのナイフとしておすすめなのが刃厚が大きいナイフであることです。このナイフは刃厚が0.47cm（4.7mm）です。ナイフの中では刃厚がありしっかりとした作りになっています。刃圧が大きすぎるとフェザースティックが少し作りにくいですがこのナイフは刃先の刃厚が薄いので、刃先を使うことでいい感じのフェザースティックが作れます。
おすすめ理由②ファイヤースターターは別で買えば、ナイフのケースに収納できるから
ファイヤースターターは付属していませんが、ケースにはファイヤースターターを収納することができるので、別途用意することで収納することができます。おすすめのファイヤースターターについては今後記事でご紹介しようと考えています！
おすすめ理由③ナイフ入れに押し込むだけで固定できるから
モーラナイフの場合、ナイフケースにナイフを差し込んだ状態でナイフケースを持って振ると吹っ飛んでしまうのですが、「WOLFGANGS 軍用 フォールディングナイフ」は吹っ飛ばない構造になっているため安心して使用することができます。ナイフの扱いが慣れてない方におすすめです。
おすすめ③BarkRiver バークリバー ブラボー1 A2 ブラックキャンパスマイカルタ ランプレス
ナイフ好きの中では人気なナイフとなっています。せっかく買うなら良いナイフがいい！という方におすすめです！
ナイフの全長が23.0cm、刃体長さが10.7cm、持ち手が12.3m、刃厚が0.55cm、重量が209gになっています。値段は少し高めの29800円です。
おすすめ理由①バトニングとてもしやすいから
バークリバーのブラボー1は刃厚がありバトニングをする際、一回刃を入れて上から叩くだけですぐに薪を割ることができます。そのため女性の方や力があまりない方におすすめです。
おすすめ理由②ハマグリ刃でフェザースティックが作りやすいから
ナイフにはいろいろな種類があるのですが、バークリバーのブラボー1はハマグリ刃と呼ばれる刃の形状です。ハマグリ刃の特徴としてフェザースティックを作る際にコントロールがしやすく、細くフェザースティックを羽根を作ることができます。
おすすめ理由③トータル的に高スペックだから
上記2点からバト二ング・フェザースティックを楽に作ることが切るので初心者の方におすすめとなっています。一生モノのナイフを探している初心者の方にとてもおすすめのナイフとなっています。
まとめ
僕の個人的な感想としては、一番最初にご紹介したモーラナイフが一番おすすめです。なぜなら、初心者の方が購入しやすく、ナイフ自体の品質も高いからです。
モーラナイフでナイフになれたらWOLFGANGSのナイフや、バークリバーのブラボー1を買ってみて自分に合ったナイフをぜひ見つけてみてください！
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