やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
キャンプのテントって何を買えばいいか迷いますよね。
僕も初めてテントを買おうとしたときはとても迷いました。
悩んだ結果、僕が初めて手にしたテントはワンポールテントというテントでした。
そこで今回はこれからソロキャンプ用のテントを買おうと考えている方に向けて、ソロキャンプ用のテントの種類と選び方から僕がおすすめするテントをご紹介します!
この記事を読んでいただき、テント選びの参考にしていただけたらと思います!
ソロキャンプ用のテントの種類
ソロキャンプ用のテントは大きく4種類あります!
どれも良い点・良くない点があるので、それも踏まえてご紹介します!
ワンポールテント
名前の通り一本のポールでテントを建てれるのがワンポールテントです。
建てるのに時間がかからず簡単に立てれるのが特徴です。
僕も初めてワンポールテントを建てた時でも10分あれば綺麗に建てることができました!
また骨組みが一本のポールのみの為、荷物を減らすことができます。テントは重いものが多いため、軽さはワンポールテントの強みになります!
また、デザインがオシャレで、まるでサーカスのテントのような円錐型になっています。
女性人気が高く、ペグの打ち方次第でアレンジがしやすい作りになっているため、いろんな形を楽しむことができます。
冬キャンプで使用するときは薪ストーブを使う方が多いのですが、煙突が出るように作られたタイプのものも販売されています。
こんなに素晴らしいワンポールテントですが、デメリットもあります。
円錐型のため、下に行くほど、高さが低くなるので、テント内の端っこの部分がデッドスペースになる。
また、ポールが中心にくるため、荷物の置くときに邪魔になることがあります。
ワンポールテントの良い点
- シンプルなつくりのため、テントを建てるのがラク
- ポールが一本しかないため、持ち運びが便利
- デザインがおしゃれでかつ、アレンジがしやすい
ワンポールテントの良くない点
- テント内の端っこの部分がデッドスペースになる
- 中心にあるポールが邪魔になることがある
ドームテント
ドームテントはポールを何本か組み合わせ曲げて建てるテントのことです。
テントを建てる時にペグを使わなくて済むのですが、ちょっとテントを建てる時にコツが必要で最初は苦戦します。
一度ドームテントを建ててしまえば、自立式なので、テントの設置場所をころころ変えることができるので結構便利です。
夏場にテントで寝ると結露でどうしてもテントが濡れてしまうのですが、その時にドームテントは自立式のため、ひっくり返して乾かすこともできます。
比較的ドームテントは小さいために持ち運びがラクです!
ドームテントにもデメリットがあります。
薪ストーブなのですが、煙突を出す穴がないのでドームテントでは使うことができせん。
そのため、一年を通してキャンプをしたい方にはちょっと向いていないのかもしれません。
ドームテントの良い点
- 自立式のため、設置場所をころころ変更できる
- 自立式のため、濡れてもひっくり返したりして乾かしやすい
ドームテントの良くない点
- 設営にコツがいるため、最初が大変
- 薪ストーブは使えないため、冬キャンプはほぼ無理
ワンタッチテント・ポップアップテント
ワンタッチテント・ポップアップテントはどちらも超簡単にテントを張ることができます。
ワンタッチテントはテントを袋から出して、広げた状態で紐を引っ張ったり、ボタンを押すことでポールが張りテントが立ち上がる作りになっています。
ポップアップテントは袋から出すだけでテントができるという優れものです。
また、どちらも元々骨組みが繋がっているため、骨組みの紛失する恐れもないため安心です!
ワンタッチテント・ポップアップテントはキャンプ初心者向けのものが多く、値段もリーズナブルなものが多いです。
安いものだと4000円ほどで手に入れることもできます!
これだけ見るとワンタッチテント・ポップアップテントが最強なテントだと思いますが、ちょっと困るところもあります。
簡単に組み立てることができるワンタッチテント・ポップアップテントは骨組みが特殊な作りになっているため、ちょっと重量が重いです。
また、骨組みが繋がっているため、一本でも骨組みがダメになってしまうと新しくテントを買い替えなければいけません。
ワンタッチテント・ポップアップテントの良い点
- キャンプ初心者でも簡単に組み立てられる
- 骨組みを無くすことがない
- リーズナブルなものが多い
ワンタッチテント・ポップアップテントの良くない点
- 骨組みが特殊で重量が重い
- 骨組みが一本でもダメになると買い替えなければならない
パップテント
パップテントとは俗に言う軍幕のことです。アメリカ軍のテントが主流になっています。
パップテントはとにかく見た目がかっこ良いです。キャンプを始めた方は一度は使ってみたいテントだと思います。
パップテントの特徴は前室が広いところです。
そのため、タープいらずで広々と焚き火をすることができます。
パップテントはTC素材のものが多く焚き火に強いため、思う存分テントの近くで焚き火を楽しむことができます。
TC素材とはコットンとポリエステルの混紡したものです。
パップテントはかっこ良く焚き火にも強いのですが、一つだけ欠点があります。
それが、テント内の高さが低い点です。
立つことはできず、テント内の移動はしゃがんで移動しなければなりません。
パップテントの良い点
- とにかくかっこ良い
- TC素材のものが多く焚き火に強い
パップテントの良くない点
- テント内の高さが低くテント内の移動が大変
ソロキャンプ用のテントの選び方
テント内の広さ
テント選びで特に気にしたいのがテント内の広さです。
テント内を快適に過ごすためにはテント内の広さが最重要です。
広々とゆったり寝るためには最低でも200cm×200cmの広さがあるといいでしょう。
テントの中には持ってきた荷物などをしまう必要があるので、半分寝るスペースで、もう半分が荷物を置いたり焚き火ストーブや焚き火台を置くスペースと考えた方がいいです。
そのため、1人用のテントではなく、2~3人用と書いてあるテントを選びましょう!
組み立てやすさ
キャンプを始めたばかりの方はテントの組み立てやすさも重視しましょう。
キャンプに行き初めてテントを組み立てる時にうまくいかないと1時間くらい使ってしまうこともあります。
せっかくのキャンプで1時間もテントを建てるのに使うのはもったいないです。
そのため、テントを建てるのに自信がない方はワンタッチテントやポップアップテントを選ぶのが良いと思います!
せっかくテントを買うのだから、かっこ良いのがいい!という方は、どのテントを選んで大丈夫なのです!
ですが必ずテントを組み立てるのに時間がかかるので、近くの公園などで練習をしてからキャンプに行くと良いでしょう。
デザイン性
テントはいろんな企業が様々なテントを販売しています。自分が気に入るテントが必ずあると思います。
とにかくかっこ良い!って思うテントを購入することが大切です。
キャンプを楽しむためには自分が気に入ったキャンプグッズを揃えるとより楽しむことができます!
機能面の大切なんじゃないって思うかもしれませんが、最初のうちは何が良いかなんか実際のところ分かりません。(僕がそうであったように)
ネットショップや店頭で見てこれがかっこ良いと思ったら買ってしまいましょう!
テント選ぶ時の考え方
僕がテントを購入しようと思い、考える順番を共有したいと思います!
①テントの大きさを考えてる
ソロで使うのか、2人で使うのかによってテントの種類を考えなければいけないため、まずはテントの大きさを考えます。
②テントの種類を考える
テントの大きさが決まったらテントの種類を考えます。とにかくかっこ良いと思うものに!
ここで大事なのはテントの種類だけではなく、好きな色も考えます。
③テントの素材を考える
テントの素材には大きく、TC素材とポリエステル素材の2種類があります。
TC素材は重くて焚き火に強い、ポリエステル素材は軽くて焚き火に弱いです。
④3つくらい候補を決めて比較する
候補を決めて比較して、最後は決めましょう。
比較することでテントごとの良い点悪い点が見えてきます。
悪い点に目が行きがちになりますが、良い点を見つけてこれだ!と思いものを選びます!
まとめ
キャンプ初心者であればかっこ良いって思うテントを選べばいいと思います!
キャンプを始めたての頃はテントを組み立てるのが大変なので、心配な方はワンタッチテント・ポップアップテントを選べば問題ないです。
また、ワンポールテントも作りが単純なのでおすすめです!
自分が気に入ったテントを見つけて楽しいキャンプライフを楽しみましょう!
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