やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
どんな企業にも闇があることは間違いないのですが、今回はアウトドアブランドの中でも特に有名なパタゴニアの闇についてご紹介します！
日本でも有名なパタゴニアですが、環境保護活動にとても積極な反面どんな闇があるかとても気になりますよね。。。
今回はそんなパタゴニアの闇についていろいろ暴いていきたいと思います！最後まで読んでいただけるとパタゴニアの闇が分かるかと思います！
パタゴニアの闇について、どんな闇があるのかご紹介します！
環境への影響
パタゴニアは環境に配慮して製品を製造しているのですが、どうしても製造や配送する際には大量のエネルギーと水が必要になり、パタゴニアというとても大きな企業の場合、そのエネルギーや水の使用は計り知れません。
そのため、一部の批判者は、パタゴニアが製品の製造においてもっと環境に配慮するべきだと主張しています。
パタゴニアはこの問題にも対応しており、1985年から現在まで、売上高の1％を環境保護団体に寄付しています。たった1％かよと思っている方いらっしゃると思いますが、その額は1億4000万ドルともいわれています。
そのお金で、できるだけパタゴニアは環境への負担を軽減できるように努力をしています。
どちらにせよパタゴニア以外の企業が何かを製造するにはエネルギーや水の消費は起きてしまうため、パタゴニアはまだマシな方なのかもしれません。
値段の高さ
パタゴニアはアウトドアブランドの中でも比較的値段が高いものが多いです。（ちなみに比較的安いアウトドアブランドはコロンビアやモンベルです。）
パタゴニアがなぜ値段が高いものが多いのかというと、アフターサービスや環境に配慮した活動を行うためだと思います。
パタゴニアのアフターサービスはとても充実しており、パタゴニア公式サイトから修理サービスを行っていたり、もしパタゴニア公式サイト
で何か買い物をして、サイズが合わなかったり、思っていたものと違う場合に無料で返品することができるなどいろいろとあります！
他のアウトドアブランドの場合は修理サービスを行っていなかったり、返品時は自腹で返品しないといけないなど、パタゴニアに比べるとアフターサービスは少ないのかなと思います。
政治的なスタンス
パタゴニアの創設者であるYvon Chouinard（イヴォン・シュワナール）さんは、環境保護や社会的正義に対する積極的な政治的立場を取っています。
パタゴニアは、彼の価値観と信念に基づいて、ブランドの活動やメッセージに社会的および環境的な問題に対する声を取り入れています。また、特定の法案の推進や環境規制の強化など、政府や政治に関連する問題に積極的に声を上げています。
少し話が逸れますが、パタゴニアは人権、労働条件、インクルージョンなど、社会的に公正な問題に取り組むことを重視しています。パタゴニアの製品を製造したり運搬している方たちへ正当な報酬が渡るようにパタゴニアは厳しくチェックを行っているそうです。
これらの政治的な立場は賛否両論があり、一部の人々からは支持される一方で、他の人々からは批判されることもあります。一般的に、パタゴニアはブランドとして持続可能な経営と社会的貢献を重視しており、それが一部の消費者に共感を呼び起こしていますが、逆に良くないと思っている方もいるそうです。
危険な団体との関係
パタゴニアは過去に危険な団体と関係がありました。
危険な団体とは知っている人は知っているであろうかの、シーシェパードです。
シーシェパードがどのような団体かというと、結成初期は主に鯨やイルカなどの海洋生物の保護を目的に環境保護活動している安全な団体だったのですが、次第に捕鯨船を沈没させたり漁船に発砲するなど徐々に危険な行為をしていた団体です。
そんなシーシェパードとパタゴニアがどのような関係があったかというと、パタゴニアがシーシェパードに2007年まで金銭的支援をしていたのです。
その額は合計14,000ドルほどと言われており、シーシェパードの活動資金となっていたため、パタゴニアはとても批判を受けていました。
現在（2023年）は、パタゴニアとシーシェパードの関係は一切なく、シーシェパードも金銭の支援がなくほぼ壊滅状態だそうです。
このことを知っている方がパタゴニアがやばいから買わない方がいいよとかよく言っているそうですが、もう過去のことなので今のパタゴニアを知っていただき、パタゴニアを好きになって欲しいものです！
まとめ
以上4つご紹介した内容により、パタゴニアに対して批判的な意見が存在することがありますが、一方でブランドの持続可能性への取り組みや社会的な影響を評価する人々も多くいます。
パタゴニアは人の捉え方による価値観や意見によって、光でもあれば闇でもあるのではないでしょうか？
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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