やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
アウトドア好きなら誰もが知っているパタゴニアってどこの国なんでしょうか?
アウトドアブランドのパタゴニアを知っている人でも、パタゴニアがどこにあるのか知らない方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな素朴な疑問について詳しくご紹介していきたいと思います!
パタゴニアってどこの国?地図でいうとどこら辺なのか詳しくご紹介!
パタゴニアとは、南アメリカ大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川南部周辺のことを指します!
コロラド川はアルゼンチンとチリの両国にまたがる川で全長1,114kmととても長い川になります。
日本一長い川で有名な信濃川が全長367kmということもあり、コロラド川はとても長い川であることがわかりますね!
人類初の世界一周航海を達成した船長で有名なマゼランが初めて、コロラド川南部周辺を訪れた時に住んでいた先住民を見て、「パタゴン」(patagon)族と命名したことで、コロラド川南部周辺がパタゴニアと呼ばれる由来になったそうです。
ちなみに、「パタ」(Pata)はスペイン・ポルトガル語の「足」という意味で、「ゴン」の意味は不明のようです。
コロラド川南部周辺に住んでいた先住民は足が大きい人が多かったみたいですね!
Google Mapsだとこちらになります!
パタゴニアはどんな場所?
パタゴニアは、その美しい自然環境と広大な野生地域で知られています。この地域には、氷河、湖、山脈、砂漠、森林など、多様な地形や生態系が存在しています。
アルゼンチン側のパタゴニアでは、バルデス半島やフィッツロイ山脈、ナウエル・ワパラ国立公園などが人気の観光地として知られています。また、トレケルウェ国立公園やグランド・テトン・ナショナルパークと姉妹提携しているロス・グレーショス国立公園は、美しい氷河の景観が魅力です!
一方、チリ側のパタゴニアでは、トレ・トロルス国立公園やトーレス・デル・パイネ国立公園などが人気のある観光スポットです。特にトーレス・デル・パイネは、その独特の山岳地形と美しいトレッキングコースで知られています!
パタゴニアは、アウトドア活動が盛んな地域でもあります。トレッキング、登山、釣り、ホエールウォッチング、カヤックなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
そんなパタゴニアに訪れたパタゴニア創設者イヴォン・シュイナードが一目ぼれし、アウトドアブランドのパタゴニアのロゴにも使われているようです!
パタゴニアの人々の暮らし
南アメリカのパタゴニア地域では、人々の暮らし方は非常に多様であり、地域の広大な自然環境に適応しています。以下は地域によって差はありますが、一般的な暮らしの特徴になります!
パタゴニア地域の暮らしは、自然との共存が重要な要素であり、多くの人々が自然環境を大切にしています。また、先住民族の文化や伝統も地域の豊かな文化的遺産として保持されています!
パタゴニアの治安
パタゴニアの治安は一般的には比較的良好ですが、以下は地域や具体的な場所によって異なりますが、最新の情報を入手するために旅行前に外務省や現地の観光情報を確認することをおすすめします!
総じて、パタゴニアは観光地として安全であり、多くの旅行者が訪れています。ただし、一般的な予防策を守ることが重要です!
例えば、貴重品の管理、人目のある場所での財布や携帯電話の使用、夜間の孤立した場所での注意などですね!
また、自然環境においても安全に行動するために、トレッキングやアウトドア活動に際しては、事前の計画とガイドの利用が重要です。天候や地形の変化に注意し、安全なルートと装備を選択することが必要です!
まとめ
アウトドアのパタゴニアは地球で言うと日本の反対側に位置しており、アルゼンチンやチリの国がある場所だということをお伝えしました!
パタゴニアは自然豊かで人々もその自然の中で暮らしているため、おおらかな方が多く治安もそこそこ良いということも覚えていただけたらと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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