やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
いざ中華鍋を購入すると中華鍋を梱包している箱の中に注意書きの紙が入っていると思います。
その紙に書いてあることが読めばわかるけど、実際どうすればいいのかわからないって方は多いと思います。
僕も初めて中華鍋を購入した時、紙を読んでも写真とかでもっと詳しく教えて欲しいなと思っていました。
そこで、今回は中華鍋を初めて買った方に向けて、中華鍋を買った後に最初にすることをご紹介します!
最高の相棒へのファーストステップとしてこの記事をご活用ください!
中華鍋を買った後に最初にすることをご紹介!
①洗剤で水洗いをする
中華鍋を使用する前に一番最初にすることは中華鍋に付いている汚れやホコリを洗い流すために洗剤で洗います。
洗剤はキュキュットやJOYなどの中性洗剤を使うようにしましょう。
洗うときは研磨素材ではない、中華鍋に傷をつけないスポンジで洗います。
満遍なく全体を洗い終わったら水気をキッチンペーパーなどでふき取ります。
②空焼きをする
空焼きとは、中華鍋に何も入れずにガスコンロなどで中華鍋を熱することです。
この空焼きを行う理由としては、中華鍋が工場で作られてから私たちのところに届くまでに錆びないように特殊な薬品で塗られているので、その薬品を焼いて無くすためです。
中華鍋全体にその薬品が塗られているので、中火でムラなく全体的に空焼きをしましょう。
※取っ手は食べ物が付かないので特段空焼きをする必要はないです。
空焼きをしている最中に中華鍋からうっすら煙が出てくるので、この煙が出ていれば空焼きができている証拠になります。
空焼きを終えた中華鍋はとても熱いのですが、水などで急激に冷やしてしまうと変形の恐れがあるため、自然に熱が無くなるまで待ちましょう。
5分もあれば熱は無くなります。
③油ならしをする
油ならしとは、中華鍋に油を塗りたくっていく作業です。
中華鍋は鉄製なので一晩水気を拭き取らないで置くとすぐに錆びてしまうので、油でコーティングするのですが、そのためにまず油ならしを行います。
油ならしをするには、熱が無くなった中華鍋にお玉いっぱいのサラダ油を入れます。
中火で油を中華鍋全体になじむようにゆっくり回していきます。
次に、野菜の皮(僕は玉ねぎの皮を使いました)などを入れて、野菜の皮を油でこれでもかってくらい強火で揚げていきます。
↓この写真くらい野菜の皮が揚がればOKです!
中華鍋に入っている油と野菜の皮を捨てて、熱が無くなるまで冷まします。
④洗剤を使わないで水洗いをする
油ならしが終わったら中華鍋に付いている油を落とさないように洗剤を使わないで洗いましょう。
洗剤を使って洗ってしまうとせっかく中華鍋に付けた油の膜が落ちてしまいます。
この油の膜があることで鉄製の中華鍋は錆びずに保つことができます。
中華鍋のお手入れ方法について
中華鍋の洗い方
中華鍋を洗うときは洗剤を使わないで洗いましょう。
洗剤を使わないで中華鍋を洗うのは大変ですが、たわしやササラ(鉄フライパンを洗うときに使うと便利なグッズ)を使うと比較的、楽に洗うことができます。
また、中華鍋がまだ熱いうちに水ではなくお湯を使い洗うことでとても楽に洗うことも可能です。
水で付けて置いて後で洗おうという発想だと、中華鍋を洗い忘れてしまい錆びる原因になるので、使い終わったらすぐ洗う癖を付けるとGOODです!
↓ササラはこれです!
洗剤で洗ってしまった場合
洗剤で洗ってしまった場合は、中華鍋に付いた油が落ちている状態になるので、しっかりと水気をとってから油ならしを再度行ってください。
油ならしが終わったら、油の塗損ないがないようにキッチンペーパーなどで満遍なく油を塗りましょう。
中華鍋の保存方法
中華鍋を使わないときには中華鍋全体に油の膜が張っている状態で保存しましょう。
油の膜がないところがあると錆びてしまうので十分に注意しましょう!
もし錆びてしまった場合
中華鍋に錆ができてしまった場合は一度、金たわしで錆が無くなるまで中華鍋を擦り錆を落とします。
そのあとは十分に中華鍋を乾かし、油ならしをすれば大丈夫です。
まとめ
中華鍋はステンレスやアルミの鍋に比べると手入れが大変です。
ですが、使い方や保存方法などをしっかりと理解することで、中華鍋に自分色の味が出てきて最高の相棒になります。
最高の相棒でおいしいご飯をたくさん作りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
補足
中華鍋の油の膜を維持するのが面倒くさいと思う方は鉄製の中華鍋ではなく、チタン製の中華鍋がおすすめです!
チタンは錆びることがほぼないので、メンテンナンス面ではとても楽ちんです。(多少値段が高いですが、、)
↓こちらチタン製の中華鍋です。
コメント
濡れタオルは危険やろ
コメントありがとうございます!確かにそうですね、、調べたら誤っていました。すいません。後ほど記事修正いたします。