やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
キャンパーの皆さんにご質問です。
良く行くキャンプ場ってどんなところですか?
芝生サイトだったり、林間サイト、河原サイトなどなど、、、
僕は河原サイトが好きで良く河原サイトでキャンプをします!
そこで今回は河原サイトにテントを設置するときに注意していただきたいことをご説明していきます!
河原サイトは意外と危ないところも多いので河原サイトでキャンプする方は是非一読ください!
河原サイトでテントを設置するときに注意したいこと
川の増水に注意
河原サイトでテントを設置するときに一番注意いないといけないのが川の増水です。
特に夏場に河原サイトでキャンプする方は注意が必要です。
夏は天気がとても変わりやすく、天気予報で晴れとなっていても突然雨になることがあります。
また、川上で大雨になっていてその水が川下に来て増水するケースもあるので、天気を細かくチェックする必要があります!
キャンプ場の天気の確認の仕方はこちらの記事でご紹介しています!
天気には十分注意しましょう!
崖の近くに注意
河原サイトは良く、崖と川の間にあることが多いです。
川に注意することも大切ですが、崖にも注意することも大切です。
2020年に群馬のキャンプ場で土砂崩れが実際にありました。
晴れていても前日に雨が降り地盤が緩んでいると土砂崩れになることがあります。
そのため、川から離れてテントを設置するのも良いのですが、崖からもできるだけ離れた場所でテントを設置する必要があります。
テントの設置場所に注意
河原サイトは基本的に岩や石ころが多く転がっています。
また、地面が斜めになってたり、ガタガタしていたりと結構、場所選びが大変です。
まずはできるだけ平坦な場所を見つけ、尖った石などをどかしてからテントを設置するようにしましょう!
ペグを打つときに注意
河原サイトの地面は固いことが多いです。
そのため、テントに付属しているアルミ製のペグの場合、地面の固いに負けてしまいペグが曲がってしまい、ペグが思うように打てないことがあります。
ペグが思うように打てないとしっかりと固定ができなく、最悪の場合が強い風が吹いたときにテントが吹き飛んで川に流されてしまいます。
そうならないためにもペグはスチール製やチタン製の強度の高いものを使用しましょう!
また、ペグの長さは短いと地面から抜けてしまうことがあるので、30cm程度の少し長めのものを使用すると安心です。
それでも地面が大きな岩でペグすら打てない場合はロープで木に括り付け固定するなど、テントが吹っ飛ばないようにしましょう!
河原サイトでキャンプをする時に注意したいこと
太陽の紫外線に注意
河原サイトは周りに木が生えてないことがあり、とにかく日影がないです。
夏にキャンプをする時に注意したいのが熱中症と日焼けです。
熱中症にならないためにタープで日陰を作ることをおすすめします。
タープがあるのとないのでは夏キャンプの快適さがとても変わります。
タープについてまとめている記事があるのでこちらの記事をご参照ください。
日焼け対策についてはこちらの記事でご紹介してます!
川で洗い物をするのはNG
昨今のキャンプブームで河原サイトで問題になっていることがあります。
それが、川の水を使って食べ終わった後の食器などを洗うことです。
ニュースでも取り上げられるくらい問題になっています。
汚れた食器などはキャンプ場で指定された洗い場を使いましょう!
それでもどうしても洗い場が遠すぎて嫌になってしまう方は給水タンクを持参するとよいでしょう!
↓BUNDOKの給水タンクは折り畳み式のため、スペースを取らないのでおすすめです!
↓BUNDOKのバケツと組み合わせればテントの近くに水源を確保することができます!
川の近くの虫に注意
生き物に必ず必要なものは水です。虫もその例外ではないです。
川の近くには水流が溜まって水たまりのようなものができていることがあります。
そこに虫が卵を産んで大量発生し、蚊などの虫が多くいます。
そんな厄介な害虫たちから身を守るために虫よけスプレーなどの対策は必須になります。
蚊などの害虫たちから身を守るために身に着けておきたい知識はこちらの記事で書いていいます!
まとめ
河原サイトでのテントを張るときには周りを確認して、本当にそこか安全か確認してからテントを設置するようにしましょう!
キャンプ場といっても自然の中なので、どんな危険があるのかわかりません。
河原サイトでキャンプをする際はしっかりとした準備をしてからキャンプを楽しみましょう!
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