やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
今回はソレル・カリブーで有名なソレルとアウトドアブランドとしてとても有名なコロンビアの関係について詳しくご紹介します!
ソレルもコロンビアも性能の良い製品を今まで世に生み続けて着てきたのですが、そんな2つのアウトドアブランドの関係は何なんでしょうか?
この記事を最後まで読んでいただくとソレルとコロンビアの関係がよくわかるかと思います!
ソレルとコロンビアの関係は何なのか?詳しくご紹介します!
まず、結論から申し上げると下記の通りになります。
ソレルはコロンビア・スポーツウェア・カンパニー(Columbia Sportswear Company)の子会社です。
コロンビアはアメリカを拠点とする大手のアウトドア用品メーカーで、その傘下にソレルが位置しています。
この親会社と子会社の関係により、ソレルはコロンビアの資源とネットワークを活用し、製品の製造と販売を行っています。
そんなソレルとコロンビアの関係をもう少し深堀してご紹介します!
ソレルとは
ソレルは1962年にカナダのケベック州で創業されました。
主に冷たい気候でのアクティビティに適した防水ブーツやウィンターブーツを提供しており、ソレルのブーツは高品質で耐久性に優れ、雪や寒冷地の環境での使用に適しています。
ソレルのブーツはデザインもスタイリッシュかつモダンな外観で、アウトドアが好きな方からとても人気のあるアウトドアブランドになります。
コロンビアとは
コロンビアはアメリカのアウトドアウェアとフットウェアのトップブランドで、1968年に創業され、高品質なアウトドア用品を販売していることで有名です。
防水ジャケット、ハイキングブーツ、アウトドア用の服、アクセサリーなどを提供し、冒険好きな人々に対応しており、耐久性、機能性、デザイン性の組み合わせが特徴で、さまざまなアウトドアアクティビティに適しています。
また、ソレルやマウンテンハードウェアなどのブランドも所有し、幅広いアウトドアニーズに応えています。
ソレルがコロンビアの子会社になった理由
まず前提として、コロンビアはソレルを1970年に買収しました。
このことを前提に下記に5つまとめてみたので、読んでみてください!
①補完的な製品ライン
コロンビアはアウトドアウェアとフットウェアの分野で強力な影響力を持っていましたが、ソレルは特にブーツの製造に特化し、特に寒冷地での使用に適した製品を提供しています。
コロンビアとソレルの統合により、コロンビアはソレルのブーツという補完的な製品ラインを取り入れ、顧客に包括的なアウトドアギアを提供できるようになりました。
②品質と信頼性の強化
ソレルのブーツはその品質と耐久性で知られ、特に寒冷地でのアクティビティにおいて信頼のあるアウトドアブランドでした。
コロンビアはソレルの強みを活用し、ブランドの信頼性を高める一助としました。
③マーケット拡大
ソレルの提供する製品は主に寒冷地でのアウトドア活動に適しています。
コロンビアとソレルの統合は、コロンビアが新たな市場を開拓し、冷涼な気候や冬季アクティビティ向けの製品を提供するための足がかりとなりました。
④グローバル展開
コロンビアは国際的なブランドであり、ソレルとの統合はコロンビア製品を世界中で販売しやすくすると同時に、ソレルブランド自体も国際市場に拡大する機会を提供しました。
このおかげでソレルのブーツを手軽に日本で購入することができるようになりました。
⑤製品開発とイノベーション
コロンビアとソレルは、研究開発とイノベーションにおいても連携し、新たな技術やデザインを共有しました。
これにより、より高性能なアウトドアギアの開発が促進されました。
まとめ
ソレルとコロンビアの関係についてご紹介しました!
コロンビアはソレルを買収したことによって寒冷地用のブーツの販売の力を手に入れたということになります。
ソレルとコロンビアのノウハウや技術を交換し合い、より良いアウトドア用品の製造ができ、私たち消費者も良い製品を手に入れることができるのでwin-winっていう感じでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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