やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
アウトドアグッズをパタゴニアで買おうか悩んでいる時に、なんでパタゴニアって他のアウトドアブランドより値段が高いんだろうって疑問を持つことがありますよね。
今回はそんなパタゴニアがアウトドアグッズの値段が高い理由についてご紹介していきます！
この記事を読めば、パタゴニアのアウトドアグッズの値段が高いことが納得いくかと思います！
パタゴニアが高い理由って知っている？これを読めば納得！
パタゴニアのアウトドアグッズ値段が高い理由を「①環境的責任」・「②機能性」・「③素材」・「④デザイン性」・「⑤アフターサービス」の5つの観点でご説明します！
①環境的責任
知っている方は少ないと思いますが、アパレル産業およびフットウェア産業は世界中で放出される温室効果ガスの約6.7％を放出しています。
主な原因としては、衣類の洗濯と廃棄がほとんどです。また、アパレル業界が成長するほど増加するというデータもあります。
この企業理念の変化で読み取れるのが「地球環境への危機感」だと思います。昨今SDGsという言葉もほとんどの方が聞いたとこがあると思いますが、パタゴニアも地球を守るために動いているのです。
その動きとして、パタゴニアはすでに米国で自社が所有そして運営する直営店、オフィスそして配送センターにおいて100％再生可能エネルギーを達成しています。
パタゴニアはアウトドアを楽しむことももちろんですが、エコなアウトドアグッズが作れないか日々研究しているのです。
利益より、環境面を考慮しているためパタゴニアのアウトドアグッズの値段は比較的高く設定しているのだと思います。
②機能性
パタゴニアはアウターなどにゴアテックスを採用しています。
ゴアテックスは防水透湿性の機能を持っています。雨などの水分は入ってこなく、汗などの蒸気は抜け、着ていても蒸れなくとても快適です。
素材を外部から買い取ってアウターなどの商品を生産しているため、パタゴニアのゴアテックスを使っているアウトドアグッズは比較的高価になってしまいます。
③素材
「②機能性」でご紹介した通り、パタゴニアはアウターなどにゴアテックスを採用しています。ゴアテックスのほかにも「h2no」というパタゴニアが開発した防水透湿性・耐久性のある素材などもあります。
また晴れの日は、UPF加工という太陽の危険な紫外線が肌に達するのを防ぐために、生地と製品の機能性を向上させるためのもの加工素材があります。
雨の日は耐水性撥水（DWR）加工という表面についた水分を水滴にし、濡れて寒い状態にならないようにするための防水性・耐水性製品に施す撥水加工素材などもあります。
これらの特殊な素材を用いてることもあり比較的高価なんだと思います。
↓h2noの素材を使っているアウターです。
④デザイン性
パタゴニアはデザインも努力をしていいものを生み出そうとしています。
パタゴニアのデザイナーは、しばしば2つの種類について考えるようにしています。1つ目は驚きや活気、インスピレーションを与えるもの。2つ目は使用目的を完璧に満たすもの。最高級で比類のないオリジナルな製品を生み出すために、常に両方の要素を考えているそうです。
また、環境面に考慮したデザインをするようにしており、リサイクル素材や再利用素材だけを使用したデザインやシンプルさと実用性を突き止めたデザインなどしているようです。
これらのことから普通のデザインではなく、オリジナリティや環境面に考慮したデザインをする努力があるため、パタゴニアのアウトドアグッズは比較的高価になっているのかなと思います。
⑤アフターサービス
パタゴニアは製品保証と修理サービスがとても充実しています。
詳しくはこちらをご覧ください！
パタゴニアでは製品を保証しています。お受け取りになった時点でパタゴニア製品にご満足いただけない、またはご使用において十分な機能がないなどの問題点やご不満がございましたら、お買い上げいただいた店舗またはパタゴニア日本支社までご返品ください。製品の交換または修理をいたします。製品の交換が困難な場合には返金いたします。 なお、ご使用による摩耗や損傷の修理については実費をご負担いただくことをご了承ください。
引用:パタゴニア
まとめ
パタゴニアのアウトドアグッズがなんで高いか理由を「①環境的責任」・「②機能性」・「③素材」・「④デザイン性」・「⑤アフターサービス」の5つの観点でご説明しました。
パタゴニアは環境面に考慮したアウトドアグッズを作り日々努力をしていることがわかりました。
地球のためにも多少高いですが、パタゴニアが好きであれば我慢ですね！
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