やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!
アウトドアブランドとして有名なコロンビアとモンベルについて今回はどっちがいいのか「①歴史、②価格帯、③暖かさ、④機能性、⑤デザイン性」の5項目で比較してみました。
どっちにしようか迷ったときの参考にしてください!
コロンビアとモンベル以外にも有名なノースフェースやパタゴニアなどとも比較した記事が最後の方にあるのでそちらも参考にしてみてください!
コロンビアとモンベルでどっちにしようか迷ったら読んでみて!
今回はコロンビアとモンベルのアウターで比較してみたいと思います!
①歴史
コロンビアの歴史
コロンビアは、歴史がありアメリカのオレゴン州で1938年に創業しました。オレゴン州は自然環境が豊かな場所でアウトドアスポーツがとても盛んな地域として有名です。
日本には1997年6月に日本法人として、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンが設立しました。日本に来てからは25年ほどの歴史のようです。
日本にあるコロンビアは直営店、アウトドア専門店、百貨店、オンラインショップなど多くのお店で販売されています。
「POSITIVE CHANGE(ポジティブな変化)」を企業の理念にしており、時代とともに変わりゆく自然環境や社会環境に適応して、様々なアウトドアグッズを生み出しています。
モンベルの歴史
モンベルは日本で1975年に創業したアウトドアブランドです。登山家であった辰野勇さんが、大阪市西区立売堀にて創業しました。
「mont-bell(モンベル)」はフランス語の「belle(美しい)」と「mont(山)」を掛け合わせた創業者の辰野さんがネーミングした造語だそうです。
「Light&Fast(軽量と迅速)」・「Function is Beauty(機能美)」を会社の理念にしており、その理念通りの機能的でオシャレなアウトドアグッズを販売しています。
②価格帯
コロンビアもモンベルもピンキリですが、比較的安価なのはコロンビアだと思います。
コロンビアのアウターがなぜ比較的安価なのかというと「③暖かさ」でご紹介するオムニヒートが関わってきます。
↓こちら似たスペックのアウターですが、コロンビアの方が比較的安いです。
③暖かさ
暖かさについては大きな差はないと思います。ですが、アウターに使っている素材に関して違いがあります。
コロンビア
コロンビアはアウターにオムニヒートを採用しています。
オムニヒートとは、体の熱を利用して極寒の場所でも快適に過ごすことができるようにとコロンビアが独自開発した保温機能のことです。
アウターやスカート、靴などの内側にアルミでできたドット柄が体温を反射して保温してくれます。このアルミのドット柄が体をとても温めてくれます。
このオムニヒートはコロンビアが自社で生産しているため、この後ご紹介するゴアテックスよりも比較的安価なのが特徴です。
モンベル
モンベルはアウターにゴアテックスを採用しています。
ゴアテックスとは、アメリカのWLゴア&アソシエイツが販売している素材のことです。防水性能と透湿性能がとても良く、内部の蒸れや外部からの雨などを防いでくれます。
素材を外部から買い取ってアウターなどの商品を生産しているため、ゴアテックスを使っているアウトドアグッズは比較的高価になってしまいます。
↓こちらがゴアテックスを使っているモンベルのアウターです。
④機能性
機能性に関しては、ゴアテックスを用いているモンベルが勝ってしまいます。価格を考えると仕方ないのかもしれません。
本格的に登山をする方や極寒の場所に行く方はモンベルの方がいいのかなと思います。趣味程度でそこまで本格的でなくていい方はコロンビアが良いと思います。
⑤デザイン性
デザイン性はコラボ商品が多いコロンビアの方がオシャレなのかなと思います。コロンビアの公式サイトを見るとコラボ商品が多いと思います!
モンベルはシンプルなアウトドアグッズが多いので、シンプルイズベストが良い方はモンベルだと思います!
(オシャレは人によって違うと思うので、ここは引き分けですかね。。)
コロンビアとモンベルどっちがいいの?
僕なりにまとめてみたのですが、↓こちらの表をご覧ください。
コロンビアとモンベルどっちがいいのかまとめ | ||
---|---|---|
コロンビア | モンベル | |
①歴史 | 創業1938年(引き分け) | 創業1975年(引き分け) |
②価格帯(どっちが安いか) | 〇 | – |
③暖かさ | 引き分け | 引き分け |
④機能性 | – | 〇 |
⑤デザイン性 | 引き分け | 引き分け |
他にもアウトドアブランドを比較してみた!
↓コロンビアとパタゴニアも比べてみたのであわせて読んでみてください!
まとめ
いかがでしょうか。
コロンビアとモンベルでどっちにしようか迷ったときには価格帯と機能性を比較して選んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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