【キャンプ揚げ物】揚げ物を食べた後の油処理について適切な処理方法を解説!

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やっほー!
こんにちは ちあにーつ(@chianeblog)です!

今回はキャンプで揚げ物をした後の油の適切な処理方法についてご紹介していきます!

揚げ物って本当においしいですよね!キャンプで揚げ物を導入すると「から揚げ」や「とんかつ」、「天ぷら」などいろいろ作ることができるのでキャンプ飯のバリュエーションが増えるので、さらにキャンプが楽しくなります!

僕自身もキャンプに揚げ物を導入したことによってキャンプにさらに行きたい!と思うようになりました!

この記事を読んでくださる読者のキャンパーさんはキャンプ場で揚げ物をしたいと思ってこの記事にたどり着いた方だと思うので、この記事を読んでキャンプ場での揚げ物の後処理について学びましょう!

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キャンプで揚げ物をすることのメリット

油の処理方法についてご紹介しする前にキャンプで揚げ物をする際のメリットとデメリットをご紹介します!

メリットとデメリットを理解してキャンプでの揚げ物をする際のイメージを掴んでいただけたらと思います!

①キャンプ飯のバリュエーションが増える

冒頭でも書きましたが、今まで焼くことしかしてなかった方にとっては揚げ物というジャンルが増えるので、キャンプがより楽しくなります!

キャンプでから揚げや天ぷらなどを作る際のあげているときの音を聞くだけでもテンションが上がります!

②冷凍食品を使うと簡単に作れる

揚げ物をするときに衣の元などを一から作るイメージがあると思いますが冷凍食品を使うことで簡単に揚げ物を作ることができます。最近の冷凍食品はとてもおいしく、キャンプでも簡単においしい揚げ物を作ることができます!

③冷凍食品だと保冷剤代わりになる

夏にキャンプに行くときにクーラーボックスに食材を入れて持っていくと思いますが、その時の保冷材の代わりとして冷凍食品を持っていくことでクーラーボックスの中を冷やすことができるので、荷物を少しでも減らしたい場合は冷凍食品を保冷剤代わりにするのもおすすめです!

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キャンプで揚げ物をすることのデメリット

①跳ねた油でベタベタになる

揚げ物をする際にどうしても油が跳ねてストーブなどを置いているテーブルが油でベタベタになってしまいます。そのため、木製のテーブル絵はなく、プラスチック製やアルミ製などの油がついても後で洗剤で洗えるテーブルを使用することをおすすめします!

②胃もたれをする可能性がある

揚げ物をする際に、油を落とすバット(網)を使用しないと揚げ物から油が落ちていない状態で食べることになるので、翌日胃もたれになる可能性があります。

そのため、胃もたれを防ぐためにもバット(網)を準備しておきましょう!

↓おすすめはこちらです!黒色でかっこいいバットです!↓

③なにも準備しないで揚げ物をするとかなり後始末が大変

油をメスティンや鍋に入れて揚げ物を作ると思いますが、そのあとのメスティンや鍋に残った油の処理を考えずに揚げ物をしてしまうととても後始末が大変です。

そのため、適切な処理の方法を理解し、準備しておくことで簡単に油の後始末をすることができます!

油の処理方法について

油の処理方法について3つご紹介します!

①キッチンペーパーや新聞紙で処理する

一番安上がりで簡単なのが、油をキッチンペーパーや新聞紙に吸わせてそのまま焚き火などの燃料にしてしまうことです。油なので、焚き火の着火剤としても使用することができます。

焚き火をしない場合は、ビニール袋を2重にしてその中に油を吸わせたキッチンペーパーや新聞紙を入れて密封して持ち帰り、燃えるごみとして捨てましょう。

ちなみにビニール袋を2重にする理由としては、ビニール袋は油を吸ってしまう性質があり、そのまま放置しているとビニールが接触している場所が油まみれになるからです。そのため、2重以上にすることをおすすめします。

②油吸着材で処理する

次に簡単なのが、油吸着材で油を吸収させて処理する方法です。キッチンペーパーや新聞紙より油吸着材の方が吸着がいいので、しっかりと油を取りたい方におすすめです!また、油吸着材だと後でご紹介しますが油の温度が冷えても使えるのでとても便利です!

油吸着材で油を吸い取った後は焚き火に入れて燃やすか、ビニール袋に入れて持ち帰り、燃えるごみとして捨てましょう!

③油凝固剤で処理をする

最後にご紹介するのが油凝固剤です。油凝固剤の使い方は80℃以上の油の中に油凝固剤を入れて使用します。油凝固剤を使用するときの注意点としては油が80℃以下の場合は油凝固剤を入れても固まらないことです。

そのため、油凝固剤が解ける80℃まで再度油をあっためなければいけません。そのため、揚げ物を作り食べている間に油の温度が下がってしまいことがあるので注意です。

固まった油はビニール袋などに入れ、持ち帰り燃えるごみとして捨てましょう!

油の後処理でやってはいけないこと

油の後始末で何よりやってはいけないことは自然の中に油を捨てることです!

これだけは本当にやめましょう。ちなみに川や池の水で食器類を洗うことも自然の中に油を捨てることと同じなので、下水設備が整った水道で食器類は洗いましょう。

まとめ

今回はキャンプで揚げ物をした時の後処理について3つご紹介しました。

キャンプで揚げ物を食べるのはとてもおいしいので、しっかりと揚げ物をした後の油の処理方法を理解しておいしい揚げ物を食べましょう!

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